ジャージの二人を見てきました
(追伸)映画「ジャージの二人」のロケで使われた古い別荘は取り壊され、現在は新しい家が建っています。嬬恋村観光協会のロケ地マップにはまだ載っていますが、現地の看板も取り外されました。
今日は映画サービスデーということで、北軽井沢が舞台の映画「ジャージの二人」を恵比寿ガーデンシネマで見てきました。
映画はコンビニで待ち合わせ北軽井沢の別荘に出発するところからスタート。上信越自動車道の碓氷橋、軽井沢の三笠通り、鬼押しハイウエィを通って北軽井沢の別荘に到着。別荘に着くなりプロパンガスの元栓を開け、電気のブレーカーのスイッチを入れ、水道は流しっぱなしにするとリアルな描写のオンパレード。ここから息子(堺雅人)と父(鮎川誠)の世間や面倒なことから隔絶?されたスローな別荘生活がスタートします。
別荘への足となる車はベンツやBMWではなく丸目4灯の古いゴルフ。これが意外と北軽井沢とよく似合う。別荘内ではポットストーブ(石油ストーブ)、円筒形の炊飯ジャー、そして父親が楽しむファミコンの麻雀ゲームと懐かしい品々も登場。北軽井沢周辺の風景も盛りだくさんでスーパーでの買い物の場面は今はなき「グリンシア」の店内。それに古滝に万座鹿沢口駅。ちなみに別荘シーンは嬬恋村のサンランドという別荘地で撮影。今年から「別荘関係者以外は立ち入り禁止」という看板ができたのに、その後「ジャージの二人」ロケ地という看板も立ちました。
原作のレタス畑に変わって映画では嬬恋村の広大なキャベツ畑が登場。知っている人は浅間山の見える角度で、だいたいどの辺りでロケしたのか検討がつくかもしれません。このキャベツ畑の中で岡田(ダンカン)が携帯電話で妻に叫ぶシーンは原作にもあるのですが、嬬恋村のイベントとして有名になってきた「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」のパロディーと見ることもできます。
ただ「ジャージの二人」は小説としてもそうですが映画的にも見せ場やクライマックスとなるシーンが無い作品。ある意味、映画化が難しい作品ですが、小説と同様に何も考えずに映画をのんびりと見ていれば「わかる」という作品に仕上げてくれた中村義洋監督には感謝。原作を読んでいれば2倍。北軽井沢や嬬恋のファンであれば5倍。北軽井沢で別荘生活をしていれば10倍楽しめる映画です。
下の写真は恵比寿ガーデンシネマにて展示されている映画の衣装。
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コメント
初めまして、東京の「のぶ」と申します。
北軽には最近行っていないのですが、子どもの頃からよく行っていました。それも大学村だったので、まさに映画を「10倍楽しめ」ました。
原作者の長島さんの家はすぐ近くなので、幼少の長島洋さんを見かけたことがあるかもしれません。(私は54歳)
何としてもまた北軽に行きたくなりました。来年こそは!
投稿: のぶ | 2008年8月11日 (月) 11時43分